Blood on the dance floor/HIStory in the Mix (1997)|ディスコグラフィ|マイケル・ジャクソン・サポーター|Michael Jackson Supporter

MJsupporter@Californiaの日誌


2004/1/15-2004/1/18 

 

 10年目の悪夢の再来、マイケルがまたしてもあり得ない、児童虐待で訴えられ、逮捕され、その罪状認否が行われる日が来るという。
 私には信じられなかったし、信じたくなかった。 だから行きたくなかった。
マイケルの新しい弁護士マーク・ゲラゴスさんは、これは「公判まで行かないだろう、予備審問で終わる」とCNNのラリーキングライヴで断言。
よし、私は、ゲラゴスさんを信じる!とか思った。その時点で私のUS裁判への半端な知識では、予備審問→罪状認否→大陪審選出→公判という、常識があったもので、罪状認否はないのかもと思ったりして。
 おまけに当初は1月9日に罪状認否が行われるという事で多くの世界中のサポーターが早くから動いていたのにまずはキャンセル。エアーチケットを無駄にしたという泣きの書き込みを海外板で見たりしたので、エアーを押さえるのを躊躇していた。だがあるというなら、もうこれは行かないではいられない!
エアーを押さえようやっと動いたら既に遅し。何処も満席満席満席。
 どうにもこうにもエアー満席でどの便も取れず、旅行社が、もう16万円の席しか確保出来ないと13日の夜段階で言うのを聞くともうそれを押さえて貰うしかないということなったのだが、17時発というのがどうにも致命的。休めない仕事を考えれば考えるほど・・・夜中に何とかならないかとリサーチを繰り返した。
結果、あった!19:30発ハワイ乗り継ぎのLAX行き。朝一で旅行社にTEL。昨日押さえて貰った便をこの便に切り替えられないか詰め寄る。旅行社の人も私の並々ならぬ15日夜発への粘着振りにOKの返事。即取れた!良かったー。しかも代金も9万円台に。安い!(安くないってば、既に狂ってる)
  さあ、飛ぶのは明日だ。これからがまだ勝負。荷造りと仕事と朝早く職場に向かい荷物を何とかしてから仕事を普通以上に早くこなし、早退が快く許されなくてはならない。


  15日。昨日までのエアーGETという大仕事で非常に余計な苦労をして、17時までのハードな仕事をこなし、成田にギリギリで走りこみ、飛行機に飛び乗るという、綱渡り行為。この段階で既に私は疲労困憊。いつもなら機内で熱いレターを書き、映画の1本も見るのに放心状態のままハワイへ到着した。
暑い。ハワイはまだ早朝にも関わらず暑かった。乗り継ぎ便までに2時間あったのでここで少しは休憩出来るのではないかと高をくくっていたのだが、甘かった。
私は他のハワイに普通に遊びに来た乗客と同じようにバスに乗せられてまだ早朝で暗いホノルル空港内を移動、無事に入国審査を通過。(いつもここでドキドキ)そこから「これは何処に行けばいいの」を繰り返しながら空港の端の端へ歩く歩く。荷物が段々重く肩にくい込んで来る。
え、なんだこれ!
早朝のホノルル空港は(当然ながらバカンス帰りの)人々でごった返していた。信じられないような長蛇の行列の最後に並べと言われる。とほほ。
乗り継ぎなのに。荷物は何も増えてもいないのに荷物検査を再度一から受けて、パソコンを取り出し、靴を脱ぎ、またも乗り遅れるかと思う位にギリギリにゲートへ辿りついた。つ、疲れた。
ホノルルからLAXまでは寝た。普段というか昔は5分も眠ることが出来ればスゴイという位眠れなかったが、今回は相当寝た気がした。それでも目覚めてマイケルにレターを書き、旅のスケジュールやお仲間連の連絡先を確認。時間が足りない。だが気持ちはやっとLAXに到着。
今度は絶対に外に出て再度の手荷物検査を受けたくなかったので、予めマイレージ特典で電話予約しておいたサンタマリアまでのチケットをその辺のカウンターで発券して貰う。(こんな短距離で25000マイル消滅。あー、マイルが勿体無い)
ここでは少し時間が取れた。1時間半くらい。が、何もすることもないし、先に到着組のみんなはどうしてるんだろうなぁ、とか携帯電話を見つめながら、ぼー。気持ちが焦るも飛行機は未だ飛ばない。
あ、そう言えばいつも必ずマイケルにプレゼントを持ってくるのに今回、あり得ないけれど初めて忘れた。
いきなり立ち上がって(挙動不審)プレゼント探しに空港内のショップを徘徊。
うーん、今ひとつマイケルにあげるのに適したものが見つからない〜。ダメだ、店から店を廻ってみたが納得出来るものは何もなく、こんな最後の最後に乗り遅れたら恐ろしいのでチェックインすることに。
わー、久し振り、超小型飛行機。あ、それでも中は3列あるから昔乗った1列には及ばないよな。これで落ちたらしゃれにならんというか、無意味過ぎだなとか一応ブツブツ考えたくなる不安定な飛行の中でちゃんと飲み物サービスがあり、スナックを食べるのも間に合わない位、あっという間にサンタマリア空港に到着した。ここに来るのは何度目だろうか。
何だか忘却していたが時間も遅いしここで自らタクシーを呼ばないと待機しているタクシーさえなかったんだっけ。しょうがない。50セントで公衆電話からタクシーを呼んだ。(携帯電話を持っていることも忘却したらしい。)
本当に明日この町でマイケルの大事が行われるんだろうか。何の変哲もない静かな小さなこの町で。とか感慨深げに19時過ぎの夜の寒い淋しい空港玄関にてタクシーを待つこと15分。タクシーに乗るとしばらくしてyouさんから携帯に電話が。
あー、初電話。未だ初対面もまだのyouさんとどぎまぎしつつ喋る。緊張して、いや疲れ過ぎて何を喋ったか覚えてない(自爆)でもちょっと安心しながらホテルにチェックイン。
すぐさまフロントのおじさんにマイケルジャクソンで来たのかと全くマイケルファンの痕跡もない私なのに断定気味に尋ねられて、少々戸惑ったがYESYESと大きめの声で宣言してやった。
 到着時に自由が欲しい故に私の好きな前に泊まったみんなが泊まるプチ素敵ホテルは今回パスして1人で取ったこの宿、まあ別に悪くない。電子レンジもあるし、長期滞在とかには打ってつけかもとか妙なことを考ていた。
シャワーを浴びて人間らしくなったところで今度はラミーちゃんからTELが入った。裁判所前にて3人でいて、他の関西組とまだ合流できていないので心細げ。
本当は私に今から裁判所前に来て欲しいんだろうけど、それやったら確実に私は死ぬ・過労死するって気がしたのでそんな誰にとっても迷惑なことが起きないように止めておいた。
第一に荷物の整理・明日の準備で既にベットの上がぐちゃぐちゃなのだ。
その後、今度はyouさんからTEL、ソルバングにいるという。私は半分意識がないままに初対面もまだのyouさんのゲラさんに会ったー!という話とかネバランキャンドル集会の話を遠い世界で起きている出来事のように聞きながら明日は3時前には裁判所前に行く決心をして電話を切った。23時過ぎだっただろうか。
決戦は明日なんだと思うと目がさえてきた。到着後から何度もトライしているネット接続がどうにもならない。2時間近くかけて、間を置いては気を取り直しては頑張ったが最後にこの部屋の回線に問題ありと気づいてぶっ倒れてしまった。
時間を返せ〜。お腹も空いたぞ〜。


  16日午前。1時間半は眠っただろうか。はたと目覚めたのでまだ1時半だったがこんな時間にまた寝てしまっては起きれなくなるのが恐ろしいので出かける準備をした。
自分でも謎だが出掛ける準備に時間が掛かる。なんだかんだしているうちに3時に15分前じゃないか。焦ってお外に飛び出した。
外は真っ暗だが、夜風が肌に清々しくもある。地図持ったし、何度も来ているこの小さな町、裁判所も2002年12月のプロモーターとの裁判で何度も往復しているから心配ない。
ところがどっこい信じられない、あり得ない考えられない!裁判所に辿り着けない!
迷って迷って一人サンタマリアの田舎町の早朝にまるで神隠し。
幾ら私が鳥目でも幾ら私が地図が読めない女でもこんな事って〜。
同じところをぐるぐるぐるぐる魔法に掛けられたようにさ迷い続け、時計を見たら2時間も経過、遭難する時ってこんな感じだろうなとか思いながら、切なく、惨めで、消えてなくなりたい気持ちに。
こんな私がマイケルの為に役に立つ訳ないー。(泣)
何とかホテルに戻る事が出来たのでホテルに戻り、そのまま呆然と倒れてしまいたい衝動に駆られた。
けれど途中携帯電話で励まし続けてくれた未初対面のyouさんとyado女史のことを思い出し、丁度openしたフロントでタクシーを呼んで貰った。
タクシーを待つ間、フロントで落しているコーヒーが出来たので頂く。
まずいコーヒーでも身体に何か入れるとちょっとは元気付くから不思議。寒い中待機中のみんなにも1杯持ってこう。
タクシーに乗り込んだらやはり裁判所に行く人間の無線でのやり取りが交わされもう1人乗せるから待てと待たされる。
乗ってきた女の人見たら、あ、この人知ってる、NYで見た人だ。ちょっと挨拶。2時間さ迷った話はまさか出来ず今から行くのねって感じの話を交わした。でも待たせたから悪いと思ったのか彼女がタクシー代を持ってくれた。MJファン、素晴らしい。
何とか裁判所についに辿り着いた。5時半。なんでこんなバカバカしい苦労を。(呆)
やっと youさんと初対面の挨拶を交わすことが出来、関西組の面々と逢うことが出来たー。(涙)
その時丁度、傍聴席獲得の抽選クジの発表が行われていた。
はー、私はこれに参加出来なくなるために迷ったのかと意味不明なことを口走りながら、しばしそこにずっといたみんなと2時間さ迷い続けた人間との体温差を埋める必要もあったわけだがyouさんに救われたと思う。
傍聴席を獲得したファンが続々とコンサート会場に入るかの如くエキサイトして入って行く。ジャパンチームも程なくさなさん、コーさんが傍聴席を獲得。わー、やった!
疲れ過ぎて自分が入れないショックとかも神経麻痺で殆ど感じず2人をみんなで見送る。
日の丸とかバナーとかを広げて本来のお勤め・今回の渡航の最大目的のマイケル・サポートをアピールに励む。
ラミーちゃん、ぽぽこさん、ayaさんのバナーと関西組のバナーを同時に広げられない関係で少し離れて金網越しにスタンバイ。反対側にはぴーす写真を持った3人の姿も見える。日の丸が相当目立つのか、やたら写真撮りにメディアが群がる。
日本から来たのかとインタビューをしに来たラジオ、「日本からまで来てます!ワールドワイドにファンが集まってます!」ってあなた、いつも来てるんだけど日本から。
マイケルへのメッセージを録るビデオクルーも来たので録って貰う。
いつもながらマイケル宛かと思うと非常に緊張。何を言っていいんだか。(マイケルに直会いするより緊張するっ)
でも今思ってることを素直にと言われたので何とか「無実を信じているから心配してない、でもあなたの痛みが心配なの」とかなどと言った。 どんな顔して映ったんだか怖いよう。
しばし、眠気と寒さに耐えながらもアピールタイムを続けていたら日本のテレビが各局来ていて取材をというが、「オタクの報道ひどいですよね、偏ってますよ」とか文句を言うだけ言って断っていった。テレビ関係者というものがそんなにエライと思っているのか、某フ○などは私たちの言葉に逆切れなご様子。
普通にちゃんとした報道をと言ってるだけなのに。
ただ、TBSに関しては例の「CBSドキュメント・60ミニッツ」の放送希望とかの思い入れがあったしインタビューアが既知の人だったので普通に受けた。サポートが目的なんだから逃げるばかりじゃね。(まあ今更あれは私じゃないとも言えないので、しょうがないわけだが結構帰国後のダメージが大きくテレビってオソロシイ。)
そしてUS各地からの愛のキャラバンバスが続々と何台も到着して来る。最後のバスに乗っていたチャップリン激似の人影とかにウケたりしながらみんなでバスを歓迎する。
そうこうしているとどんどんメディアも法廷内に入って行き、日本のテレビ関係者も全員法廷内に吸い込まれて行った。
時間が迫り来るので、マイケルは起きれるのかとか(寝ていないことを希望)遅刻しないかとかやたら心配しながら、時計を見るのも不安になり始めた頃、リムジンが到着。
ま、マイケル?と思いきや、ジャーメインとママたちが先に入っていった。それもすごい速さで。呼んでも全然こちらを見向きもせず・・・(落)

マイケルもこの調子だったら寂しいーぞー、と何か覚悟決めながらお出ましを待つ。すると白バイがこんなところに登場。は?何がしたいんだ?あん?(あ、関係ないけど何がしたい?って強く聞かれるのって激しく傷つく。みんなはそんな事ないのかなぁ。)
マイケルのリムジンらしきものが到着しているのに中々本人が出て来ることが出来ないらしい。
殿、既に遅刻で御座います。中には吉良上野介が!気をつけて下され、気をつけて下され、殿〜。とか意味不明な言葉が脳裏を走る。(苦笑)
マイケル、やっと姿が見えてこちらへ向かってゆっくり歩いて来る。両端の金網越しに囚われの身になったかのようなファンの群れ、それぞれにマイコーと叫ぶ。
私はあまりにマイケルが直ぐそばにスタスタやって来たので声も出ないというか出す必要さえ感じないような有様。
お髭が汚くて素敵。腕章はヘン。なんか襟元ゴテゴテだ。とか服装チェックとかしてしまう。(映像で見ると髭なんて殆ど見えない。激接近だったらしい)
金網から手を出してみるが、傍らにいたエキサイトした男性に握手かっさらわれた。でもバナーとか見て貰えて出席を確認して貰えた気がして満足。
「頑張って、マイコー」とちょっと緊張気味に見えた殿の背中に念。(魂は背後霊として背中に張り付いたつもり)
今度は殿の退廷を延々と待つこと2時間弱。罪状認否って10分ほどのはずじゃなかったのか!?
みんな疲労と睡眠不足で意識を時々失いかけながらも フェンス間の通り道を警官たちがうろうろ威圧して歩くのでこいつらに負けるもんかーとか思ったりしながらバナー持ちを死守
コーさんの素晴らしすぎるバナーと自分のバナーとカメラと全部持つのは無理なのでセロテープでくっつけようとしたりいろいろ頑張るもやっぱムリ。
次回はクリップとか必携と認識。
その間、演説が始まり、マイケルをこんな風に陥れるスネドンこそ罪悪人だとかみんなで叫んだり、D.S.歌ったりしていたら、NOIのメンバーっぽい人が本日ネバーランドへファンみんなを招待する(既にジャパンチーム、この情報GET済なので冷静)と言い、現場は超エキサイトした。
たくさんある招待状を我先に奪い合おうとする、おいおいってファンも見られた。私は普通に関東組3人の分が確認されていないので4枚GET。
落ち着けよゴラァ、って感じ。
先程と人が入れ替わり、どう考えても背後にいる女子たちが危険人物。マイケルがまだ出てきてもいないのにフェンスを壊しそうに押してくる、私の髪を引っつかむ、コンサート会場と間違えたノリで叫ぶ。不安。
メディアが少しずつ出てきて、フ○が一番に出てきた。
今にもマイケルが出てくるという段階で後ろの女子たちの危険度がやはりヒートアップ。私はフェンスが倒れないよう掴んで死守しようと頑張る。
自分で撮った写真じゃないけれどこれが私の見たマイコー。マイケルはかなりはっきりとぴーす企画の3人の方にスタスタ向かい、結構しっかりと話を聞いてあげている。入るときより数段落ち着いた感じだ。
ああ、ダメだもう、向こうに行ったんなら今回はこちらに来てくれないかー、と思ったけれど、ちゃんとこちらに来てくれた。
おお、光の加減でサングラスの奥の瞳も見える。
マイコー!もう、投げキッスするっきゃない。 で、激しく投げキッスを繰り返し、お手紙を振る。このお手紙も何とか回収係の女性にフェンス上から回収して貰った。やった。もう思い残すことなし。
などと思っているとマイケルが車上に上がり、投げキッス。え?踊ってる?踊ってる?マイケル、今、ちょっと踊りましたか?(嬉)
こんな元気なマイケルの姿が見れて、本当に来てよかった!(涙)
ジャーメインもこちらに気がついてくれた様子だったし、それも嬉しかった。
その後は自然と習性で車の方に移動。カレンに手を振るが反対側なので空し。マイケルの車が動き出したので一緒に動く、バナーを見せながら。
車は相当ゆっくり動いていたので楽に追いつく状態だが警察が凄まじく人を張り倒しに掛かってくる、するりと力抜いて、倒されて参った振りをしながらも、また車の傍を微妙に動いてついて行くと今度は私の腕を掴んで離さず引きずり歩き、片手で違う人間をぶっ飛ばしている。
一番、怖かったのはベイビーを抱えた男性が突き倒され掛けていたとき。
ちょっとあんまりじゃないか!もうワザととしか思えなかった。マイケルへの嫌がらせの一部としてファンでも殴っておこうとかそういうことかと。
自分には見えなくてもマイケルに見えていると思うので一生懸命真っ黒な窓ガラスに手を振り、バナーを見せて、マイケルのビデオカメラにしっかと撮って貰う。
一応のことはしたので今度は車の前に廻り、マイケルのお顔拝見。マイケルはいつものマイケルだ。
ジャネが引きつって憮然とした表情なのがよく分かる。あ、ジャネいたんだ、とこの時初めて確認す。
ジャネ、マイコーファンが怖いのかなぁと少し不安になりながら、とりあえずゆっくりモードの最後までついて行くとラミーちゃんとぽぽこさんがマイケルの車にへばりついてどうやら窓から手を突っ込んでいるのが見えた。わー、やったね、二人。 後でマイケルの匂いのおすそわけを貰う。いい匂い。

 16日午後。 そんなこんなで濃い1日がもう終了してもいい位の濃密度に達していたにも関わらず、これからネバーランドを(しかもチェックアウトして全荷物持ちで)訪問するわけで、みんな一緒に大き目バンでネバーランドに行くことに。(この辺り手配やら連絡やらホントにyouさんに感謝。)このバンの運ちゃんのオヤジさん、絶対私、知ってる人だ(苦笑)
招待状の11時スタートなんてもちろん全く間に合わず終了の2時さえ危うい凄い渋滞に。
 しかし、入れた。またここに戻ってきてしまった。何回目かは敢えて言うまい。いや、今度こそ(マイケルに会うという)雑念を捨ててネバーランドをみんなとひたすら楽しむぞと決意。
みんなをガイドして廻る。
まずは、なんと言ってもベルサイユ宮殿ばりの門を入ったところからマイケルの実際住んでいる家までの庭園がなんとも天国のように美しい。私の一番好きなところ。
ここは小さな汽車が走っているのだが徒歩でゆったり歩くことがお奨め。
噴水に可愛らしい花。遊んでいる子供たちの彫像があちこちにあり、その中にマイケル自身が溶け込んでいけるようになっている。しばらくすると何処からともなくマイケル好みのクラッシック音楽が流れはじめこの世から離れ天界にいる気分にさえなる。
橋を渡ると小さな湖には白鳥がいるし、これまた私の大好きなフラミンゴが家の近くに普通に生息している。そして家の直ぐ右側にマイケルが幾つかの素晴らしい曲を書いた場所、恵みの木がある。この木、最初に来た時からどうしても登ってみたい。登ったという人間が少なからずもいるのも知っている。
制されたらすぐ止めることにして一同、躊躇わず登ることにする。
足場があり、ちゃんと掴めるハンギングがあちこちについているので木登りと言っても大したことはないと高をくくっていたが、これは結構ハード。おまけに高い。
大丈夫、大丈夫と言う木登り慣れしているらしいyadoさんに勇気付けられてどんどん、なんとその時その場にいた全員5人、恵みの木の上の人となる。
多すぎないかー、と多少不安になりながら、幸福ってこういう瞬間をいうのかもなどとそれぞれに感慨にふける。
が、案の定、降りなさいとのセキュリティさんの声。
はい、降ります降ります。
まあ登るな言うのもよく分かった、危ない、落ちたらあっという間に重症怪我人間違いなし。
そして、ここがマイケルの家と言いながら家に向かうと、家の中に人が入って行くのを見たので近づいてみると厳重な警備の上、セキュリティがここは家ではない、ゲストハウスだと見え透いたウソを。
あのね、 私が何度ここに来てると思ってらっしゃる?まあ、とりあえず、マイケルが家にいることを確信。私は家の裏側から中が見えるので、みんなをそちらへ案内。
リビングにジャーメインがいるのを確認して、ますますマイケルは家にいるんだなぁと思いながらも  マイケルは家にいても出てこないだろうし、時間がないし、ゲームコーナーに行き、プールを見学、その裏にあったトランポリンで跳びまくる。これ夢だったんだー。飛べる飛べる飛べる〜♪You can fly〜。ピーターパンのテーマが頭の中でしばし鳴る。夢中になり過ぎて ここで他の何人かとはぐれたらしい。(大人げなさ過ぎ(´ρ`))
しょうがないので私のネバランツアープラン”を続行。キャサリンステーションを訪れ、お決まりのアイスをGET。駅内も見学した後、揃って汽車に乗る。楽しいつり橋を激しく踏み鳴らしながら渡り(迷惑)、シアターと遊園地があるエリアへ出る。
数人シアターに引き込まれそうになるがガイドの私、時間がないのでまず食事だとか偉そうに指図。 テーブルと椅子があちこちに出されていて、ピクニックみたいで楽しげである。
私の想像通りのビュッフェ。お皿に選んだ食物をサーブしてもらいながら、ついついマズイんだよ、を連発する私に鬼の烙印が押されかける。
が、実際食べてみると私よりもマズイを連発するみんな。ね?正直なだけなんだってば。
遊園地は体調が悪すぎてパスと思っていた私は、みんなにシアターにいるからとここで別れる。シアターではピーターパンの実写版ムービーが上映されていたのだ。
思わず引き込まれて、自分が何処にいるのかさえ忘れて夢中になって観る。
こんな映画があったとは知らなかった。しかしクライマックスか、という段になっていきなりブーと雑音が。なんだなんだぁー、いいとこなのにしっかりしてよ、とかコントロールルームを振り返って見たり(失礼)していたが、いきなり照明がついて、タイムアウトだと知らされた。
えー!終わりー、みなしばしブーイング、見ると大の大人の男性が多いことに気がついた。(くすっ。)
うー、シアターを出たら、先程まで賑わっていた遊園地エリアが静まりかえって誰もいない。この情景ってかなり焦る。
一目散に玄関に向かって走る。走る。あ、これもまた気持ちがいい。飛んでいるような気分になりながら入り口の門に向かって走って行くと途中でお仲間に追いついた。
みんな一緒にまた(チャーター)バンに乗りサンタバーバラのアムトラックの駅に向かった。移動中の車の中、アムトラックの列車の中、何故か興奮して殆ど眠らずにいた私。
お腹空いたを繰り返していたはずなのに列車に乗ったら爆睡しているみんなに食事取らないとお腹空くようと起こし、とりあえず食べる。みんなお疲れ〜。
LAのユニオンステーションに着き、丁度いいシャトルのような大きなタクシーが停まっていたのでみんなでビバリーヒルズにあるホテルへ向かう。
4人部屋×2部屋でホテルにチェックインしたもののひとつは掃除もしていない部屋のキーを渡され、またも自分の運の悪さに自虐的になりながら、部屋替えして貰う。
みんな長い長い1日で疲れ果ててるのに余計な労力。
とりあえず4人4人で別れてやっと少しくつろぐ。TVだ。TVだ。やってるやってる。今日の報道をラミーちゃんの華麗なチャンネル替えで全て漏れなくチェキ。(?)
マイケルの姿に 釘付けになりながら、ターンするマイケルのやたらキレのいい動きに感動。大騒ぎしながら見た。
そして何時に寝たのか記憶にないが、みんなが寝てから私は日本のみんなのことが気になったので1人起きてネット接続してちょっとご報告。
こんな時間に寝て普通に起きれるのか不安になりながら眠る。本当に長い濃い一日だった。

17日。朝10時などと約束しておいて、のろのろと準備していたので結局11時過ぎになってやっと外出。
とりあえず今日はマイケルのお気に入りホテルらしいビバリーヒルズホテルに行って、二手に分かれて新居探しをしてみようという事にほぼ勝手に私が決めた。ネバーランドに戻りたいという意見もあったが、17時にみんなをしっかりと帰らせたマイケルが今もネバーランドにいるとは考えられないなどと、単なる勘で却下。
マイケルのお気に入りのホテルだからという事で中に入る。誰かがATMを使いたいと言ってるとか聞いたようななどと思いながらここも勝手知ったる3回目の場所なのでふわふわのロビーソファーでちょっとくつろぐ。すると誰かがジャーさんとか言ってる。
え?まさか、本当だ、昨日ネバランリビングで見たはず(昨日だよな、あれは)のジャーメインがいた。
ジャーメインとお知り合い気分で即こないだエンシノで一緒に撮った写真を見せる。「フランク、フランク」とその写真を自慢げに一緒にいた何処からどう見ても(え!)F・ディレオ(前MJマネージャー)に見せるジャーさん。(くすっ)フランクだ、フランクだとみんなで言いながらも集合写真をフランク氏に撮らせるみんな。(不思議な図だった!)
後でねと言いながらエレベーターで上がっていくジャーメインとF・ディレオを見送り呆然としていると今度はゲラゴス氏がほてほてと通る。
ジャパンマイケルズチームを見てビックリしたのはゲラさんの方。君達何処にでもいるねーと連発。そりゃそうだろう。
私は初対面なんだが急いでる様子なのでバイバイと手を振ってみた。ちょっと手を上げて去るゲラゴス氏。テレビで見たのと同じ印象の人だなぁ。
この後、ホテルの人に厳重注意されて追い出されそうになるもレストランに行くと言い、舞い戻る。
ジャーさん、ゲラさん、ベンさんみんなに気まずいほど遭遇しながらこのホテルにマイケルがいるにおいがぷんぷんし過ぎてどうにも離れられず、かといってセキュリティとホテルマネージャーのプレッシャーも凄すぎてかなり勢いと言うか方向性というか単なる積極性とでもいうものを削がれたわけで、ジャーメインが外出し、マイケルの運転手が残り、セキュリティがエレベーターホールを真面目にガードする様を見ながらも何も出来ずに終わってしまったのだった。ちょっと食事でも取ろうと思ってコーヒーショップに入ったら、いきなりガードしていたセキュリティが消えたと聞いて慌てて上に上がってみたが、どうやらもぬけの殻。先にyouさんが聞いていた運転手さんのお話どおり、どう見てもマイケルはお出かけしたらしい。
何やってんだろう。ここのコーヒー美味いとか言ってる場合じゃないのに。もしかして手紙やプレゼント持っていたらマイケルに渡してと頼めた。
そしてついでにマイケルに会いたいという意思が伝えられ、もしかして会えていたかも。
マイケル側から会ってあげようっていうのはあり得ないことなんだから意思を伝えない限りは何も起きないのに。残念。
途中、新居探しに周辺を探すも見つからずこれまた残念。
残念すぎてエンシノに行くことにした。
ところがエンシノに着いた途端、インターホンから声がして、「何か用?」と言うので、「キャサリンはいますか?」と聞く。「いや、キャサリンは留守」。「では、ファミリーの誰かいませんか?」と聞くも「誰もいないし、そこにいられては困る」とはっきり排除通告。エンシノも何度も来ているけれど排除通告は初だったので何やらアヤシイにおいがしたが、仕方が無いので私はママ&パパにお礼の手紙と励ましの手紙を書いて、みんなも近くのスーパーでプレゼントなどを購入、ポストに入れて帰ることにした。
でもアメリカのスーパー好き(特にここのスーパーはお気になのだ)、本屋さん好きな私は両方ここで行けて満足。みんなで食事をして帰った。
まあその後またもビバリーヒルズホテルに行ってしまうというやり過ぎおまけ付なわけだが、それでもその夜は部屋に帰ってからも「マイケルと私」というテーマで熱い想いを語りあってしまうという最後の最後まで濃い旅だった。

18日、早朝発の同室3人を部屋のベット上で見送り(怠慢)、遅い組はビュッフェ朝食を取り、タクシーが来るのを待とうとしたその時、私は忘れ物に気がついた。充電器忘れたー。帰りがけに充電とかするもんじゃない。
フロントに駆け込んで、部屋に忘れ物がー、と言うと、既に別の客が入っているとか言い、待て待てを繰り返す。するとワタシ、時間がないので、1ヵ月後に戻ってくるので預かっておいてと勝手に口が。(来る気まんまんかよ)
何だかこれ言った方が相手も真剣になったらしく、直ぐにメイドさんに連絡して持って来させた。(やれば出来るんだな)
明日まで現地に残るyouさんを残し、空港へ向かった。youさんの涙で一気に湿っぽくなりつつも何だか感動。
いい旅だった。
この後タクシーにお金二重取りされたり、コリアンのおばさん連に意地悪な扱い受けたり、またもギリギリで乗り遅れそうになりながらも無事帰宅。
しかし待っていたのは過酷な濃い日常。へこみつつも何とか乗り切って生きていかねば。


MJファンの皆さんみんなに、お疲れさまと言いたい。現地に行った人も行けずに自分ちからサポートした人もみんなお疲れさま。でもまだまだ始まったばかりです。
これからもマイケルを応援して行きましょう。
次回、予備審問で渡航しようという方は地図も読めん鳥目へたれサポーターの私ですが、渡航に関して出来るだけサポートしますのでご連絡下さい。
あ、でもみんなで協力しあう精神が大切なのでメールの個人的やり取りよりも出来うる限りBBS参加にて是非に。

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